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2014年スーパー耐久第3戦 富士ラウンド レースレポート

 今回の富士ラウンドはシリーズ最長の7時間で真夏ということもありマシンにもドライバーにも厳しいレースで、また富士名物の1.7キロのストレートは直線スピードがあるマシンが有利です。 今回は富士のN1ロードスターチャンピオンの雨宮選手と富士で長年レースやってる大井選手をC、Dドラに起用してN1ロードスターのオールスターメンバーです。

金曜日の占有枠

 まずはマシンチェックと燃費計算をしながら他車とのタイム差をチェックしていきます。コーナーリング性能はクラストップにあり、どんどん詰まりますがメインストレート、300Rで2秒近く遅れてしまいますので苦戦が予想されます。 雨宮選手のロガーデータをみんなでチェックして他のドライバーもコース攻略していきます。センサー系のトラブルがありパーツの確保に愛知まで走ってバタバタでしたが予選に間に合うようにスタッフも動いてくれました。

土曜日公式予選

 まずはAドライバーの雨宮選手がコースイン。S2000のスリップを上手に使いながらロードスターのコーナーリング&ブレーキングの良さを生かしてクラス15位。 Bドライバーの大井選手は最後に頑張ってくれてクラス19位で総合で合算タイムにより23台中15位で予選は終了。 Cドラ、Dドラは予選の順位に関係ないのですがCドラは脇谷選手クラス15位、Dドラの村上はクラス8位です。走行はデータ取りなどして有効に使います。

日曜日決勝

 あさいちに15分のフリー走行。交換したセンサーのチェックしますが駄目。対策を考えて決勝に挑みます。直線スピードに劣るロードスターですがマシンのバランスの良さを生かしタイヤ交換を1回で済ませる作戦です。 AM11時から決勝スタートになり、スタートドライバーは雨宮選手が務めます。フォーメーションラップも終わりシグナルオフで7時間耐久のスタートです。直線スピードのあるターボ勢にいきなりパスされて22位まで転落。 無線で「コーナー遅いけど抜けない」と苦痛な叫びが・・・。 それでも粘り強く走り1時間45分走り脇谷選手に交代。 脇谷選手は一番暑い時間帯でタイヤも厳しい状況でしたが粘り強く走り抜き予定通り二人で3時間15分走りますが予想以上のタイヤの摩耗があり大井選手に交代時にタイヤを4本交換してコースイン。 タイヤも新しいので気持ちよく走り続けていきますが1時間過ぎたところでデフから異音がするとの連絡が・・・。しばらく様子みて走ってみることにして70分のスティントを終えて私に交代。 走り出してみると右コーナーでデフに負担を掛けるとガコンと音がしてる。少しペースを落としながらどうしたらいいか乗り方を考える。 直線は関係ないのでコーナー進入の1コーナーBコーナー、最終の進入と脱出をクラッチも使いながら丁寧に乗り最低限のペースダウンで走ります。 90分のスティントを終えてここでフロントタイヤのみ交換して雨宮選手がチェッカーまで走ります。無線で状況を伝えてから乗り方を確認してあとは祈るばかり。そして197周を走り切りチェッカー。クラス17位と順位は悔しいですがまずは完走にホッとします。

総括

現状、大きな波乱もなくマシンが安定して走れると今の順位が一杯かと思います。S2000の熟成度、86のメーカーあげての進化の度合いなどプライベーターチームである我々ではどうにもならないことを痛感しました。 でもなぜレースをやるのか?と考えた時にやはりこのロードスターが好き。走るのが好き、レースが大好きなんです。レース屋さんに任せたら少しは順位はあがるでしょう。 でも何が残るのだろう?最終目標はレース活動を通じてレースで学んだノウハウや製作したパーツをユーザー様にフィードバックしてそれを仕事にしたいです。 レースなので結果も大事ですので少しでも順位が上がる様に努力していきます。まだやり切ってない、まだ諦められないので今後ともサポートよろしくお願いします。

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